|
|
株式会社ネットスターズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長兼CEO:李 剛、以下「ネットスターズ」)は三菱UFJフィナンシャル・グループ傘下のアユタヤ銀行(本社:バンコク、以下「アユタヤ銀行」)と提携し、9月14日よりネットスターズのマルチ決済プラットフォーム「StarPay」が、タイの送金・QRコード決済サービス「PromptPay(プロンプトペイ)」の対応を開始することを発表しました。ネットスターズ「StarPay」に申し込み「PromptPay」の利用を希望すると、店頭での「PromptPay」払いが可能になります。
「PromptPay」は、タイの金融機関横断の送金・QRコード決済サービスで、銀行口座番号と携帯電話の番号を紐づけることでインターネットバンキングやモバイルバンキングを通じた送金、店頭でのQRコード決済ができるようになります。その登録者数は2022年時点において6,300万人(※)を超え、タイにおける決済インフラとなりつつあるサービスです。
「StarPay」は2022年9月時点において、日本の主要なQRコード決済サービスのほか、中国、韓国、台湾など海外のQRコード決済サービスにも対応し店舗でのキャッシュレス決済を支援しています。この度の「PromptPay」への対応開始は、これまでの入国制限の緩和により、訪日観光客の増加が見込まれている中で、タイからの旅行者の利便性を高めるとともに、インバウンド需要の更なる取り込みを図る店舗、企業のニーズに応えるものです。タイからの旅行者は、両替や現金の持ち運びをすることなく、より簡単に低コストで支払いを行うことができ、これにより店舗側も売上増加が見込めます。
※タイ中央銀行の調査
■「StarPay」について
2015年に中国人旅行者向けQRコード決済「WeChat Pay」の決済用アプリとしてリリース。以降、対応決済ブランドをインバウンド向けから国内在住者向けに拡大し、現在では主要なQRコード決済10ブランド以上を網羅したゲートウェイとして運営しています。手間なくキャッシュレス決済を導入できるツールとして、広く支持を得ています。
■株式会社ネットスターズについて
2009年の創業以来ゲートウェイ事業を展開。2015年にQRコード決済サービス「WeChatPay」を代理店として日本に初めて導入。以降、国内外のQRコード決済サービスを店舗に一度に導入・管理できる「StarPay」サービスを展開。現在はStarPayの技術力を基盤に、多角的なサービス展開に取り組んでいます。
関連記事