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タイ東北部コンケーン県で2022年8月11日、障害者の男性(45)が農業用ため池に落ちた飼い犬を助けようとして自らもため池に落ち、溺死する事故が発生しました。タイラットが伝えています。
報道によると亡くなった男性は、歩行が困難で聴覚障害があり、一人暮らし。この日は飼い犬と共にバイクのサイドカーに犬を乗せて、ため池に釣りに訪れていたようです。
そんな中で近くを訪れた漁師が、エンジンがかかったままのサイドカーに乗った濡れた犬を発見。 水際には携帯電話と靴が置かれていたとのこと。その後、男性の遺体が流れの早い場所で発見されました。
警察は、ため池に落ちた犬を助けようとして男性もため池に転落し、犬は自力で陸に上がったとみています。
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