両替レート
|
|
もしもバンコクのショッピングセンターで蛇に噛まれたら。そんな出来事が実際に起きてしまいました。
バンコク在住のFacebookユーザーApple Samartさんは2022年7月31日、蛇(งูเขียวหางไหม้ ハブの一種)と蛇に噛まれて腫れた足の写真を投稿しました。
投稿によると、事件が発生したのが7月29日。彼女がバンコク西岸のバンケーの有名ショッピングセンターを訪れた際、2階の駐車場から店舗の入口まで歩いている途中、突然緑色の蛇に噛まれたのだとか。
その時、周辺には警備員らはいなかったため、自分で蛇を退治したとのこと。
彼女は蛇に噛まれた後、ショッピングセンターのスタッフに報告をしましたが、スタッフは、彼女がどこなら(保険で)無料の治療を受けられるかを尋ねるのみ。その後にスタッフは彼女を病院に連れていきましたが、緊急事態としては扱われず、救急車は呼ばれなかったといいます。また、スタッフは医療費を負担することはなく、彼女を病院に残して去っていったと、不満を表明しています。
その後に彼女は、蛇の毒が体に影響を与える可能性があるため、数日間入院することになりました。
さらに投稿では、スタッフが、ショッピングセンターが蛇を所有しているわけではないので責任は負えないと答え、決定を下すことができる上司が長期休暇で不在と言われたことも報告しています。
報道によると、著名な弁護士は、ショッピングセンターの敷地内で起こった事件のため、ショッピングセンターの責任も否定出来ないと語っています。
関連記事
新着記事