タイ東北で元教師・現役教師ら9人逮捕、児童買春に関与で

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タイ警察は2022年7月26日、東北部カラシン県で18歳未満の少女の児童買春に関わったとして、9人の男を逮捕しました。

逮捕された9人には、退職した教師、小学校の教師2人、高校の教師1人、児童福祉士、大学講師が含まれています。彼らは、18歳未満の少女を同意の有無にかかわらず淫らな行為に誘い、15歳から18歳の少女から商業・性的目的のために親の監護権を奪ったとして、刑事裁判所から出された逮捕状で指名手配されていました。

逮捕された9人のうち元教師の男は退職後、元生徒たちの集いの場として自宅を開放していました。そこで男は、生徒たちに仕事を斡旋するふりをしていましたが、主に地方政府の役人である顧客のために性的サービスを提供する生徒を連れて行ったと言われています。

なお、ほとんどの容疑者は容疑を否認。彼らは、少女から性的サービスを買っておらず、間違って巻き込まれたと主張しています。