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タイでは2022年6月9日より、大麻が麻薬リストから削除され、合法になりました。しかしTHCの含有量が重量の0.2%を超える大麻抽出物は依然として麻薬リストに残り、違法。無許可の販売や娯楽目的の吸引も不可となっています。
タイ南部プーケット県で、最も多くの外国人旅行者で賑わうのがパトンビーチ。そんなパトンビーチ地区の中心にある歓楽街が、歩行者天国のバングラ通りです。
観光警察とパトン警察署は2022年7月27日夜、バングラ通りで営業している大麻販売店の見回りを行いました。
バングラ通りでは、数店が観光客に大麻を販売しており、警察は販売者に無許可での大麻販売は不可であると説明を行いました。
タイ保健省は7月26日、タイ警察に対し、合法的なライセンスを保有していない大麻の研究者、販売者、輸出者、加工者に対して取り締まりを行うようにとの書簡を送っています。
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