葬式ご飯で食中毒、250人以上が病院へ

写真はカオムーデーンムーゴップ（ข้าวหมูแดงหมูกรอบ）

タイ北部ランパーン県ワンヌア区で行われた、100歳を越えて亡くなった方の葬式に参加した人々らが食中毒となり、病院へ向かいました。

報道によると、2022年7月17日に執り行われた葬式には700人ほどが参加しており、そのうち251人が食中毒で病院向い、数十人が入院。多くの人は、薬を受け取って帰宅しています。

食中毒の原因は、葬式の参加者に配られた「赤豚ご飯（カオムーデーン  ข้าวหมูแดง）」と考えられており、それを食べた人たちが下痢、嘔吐、倦怠感を覚え始めたとのことです。

タイは現在雨季真っ只中で、食べ物が傷みやすい時期。食中毒にはご注意を。

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