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タイ政府広報局によると、タイ保健省は2022年6月13日、公共の場で大麻を吸うことは迷惑行為とみなされると発表しました。大麻の煙や臭いは他の人に健康被害を与え、肺疾患、喘息、気管支炎などの病気のリスクにつながる可能性があるとのことです。
タイ保健省は、2022年6月9日から正式に大麻を第5類麻薬リストから削除しましたが、娯楽目的での大麻の使用は認められていません。違反をすれば、3カ月以下の禁錮か2万5,000バーツ以下の罰金、またはその双方が科される可能性があります。
また、飲食店には、大麻の葉を使用した料理と、各料理に使用された大麻の量を明示することが義務付けられています。また、「18歳以下の人や妊婦は大麻入りの飲食物の摂取を避けるべき」との警告を表示しなければなりません。さらに飲食店では、大麻が病気の予防や治療に役立つという宣伝をすることは認められていません。
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