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タイ南部プーケット県タラン区の民家で2022年5月10日朝、女性(38歳)がバルコニーで大量に出血して死亡しました。飼っている2匹の犬の口と毛に血が付いており、女性の首に牙による傷があることから、噛まれて死亡したとみられています。
報道によると、遺体を発見したのは女性の同僚。連絡が取れないことから家を訪ねたところ、女性が亡くなっていました。
女性を噛んだとされる犬はタイ・リッジバック・ドッグという犬種。同居している女性の兄が飼っているもので、5ヶ月前に購入したばかり。普段は家で4人で暮らしていますが、この日は兄ら3人がバンコクへ出かけており、女性が餌やりなどをしていました。
女性は、脊髄性筋萎縮症を患っており、筋肉の動きをコントロールすることが困難でした。
タイ・リッジバック・ドッグ
ジャパンケネルクラブによると、タイ・リッジバック・ドッグは約350年前のタイの古文書にしるされている古い犬種。タイ東部で主に獣猟に用いられ、荷馬車の護衛や番犬としても使用されていました。
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