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2022年5月1日からは、タイ入国前も入国初日もRT-PCR検査は不要になり、ATK検査の自己検査のみが推奨されるようになります。しかし引き続きタイ入国前に申請するタイランドパスは継続されます。
アヌティン・チャーンウィーラクーン保健大臣兼副首相は2022年4月27日、現在タイでは新型コロナウイルスの状況は安定し始めており、このまま患者が減少し続ければ、保健省はタイランドパスの完全廃止を検討すると述べました。
アヌティン大臣によると、感染者数や入院患者は減少しており、抗ウイルス剤の使用量も日々減少しているといいます。もしもタイの状況がこのまま推移するようであれば、タイランドパスを廃止し、旅行者へのATK検査の勧めも取りやめるとのこと。今後1〜2週間は、状況の監視を続けます。
またアヌティン大臣は、県単位でなく全国同時にエンデミック(風土病化)することを希望しています。 エンデミック宣言の準備は整っているとしています。
アヌティン大臣は4月26日、ワクチンパスポートがタイランドパスに取って代わる可能性が高いと述べました。
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