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新型コロナウイルス・オミクロン株同士の組換え体である「XE」が、タイで初検出。マヒドン大学ラマティボディー病院の医療ゲノミクスセンターが4月2日に明らかにしました。
医療ゲノミクスセンターの公式Facebookページでの投稿によると、「XE」はオミクロン株(BA.1)とステルスオミクロン株(BA.2)の組み換え体で、タイの患者から採取したサンプルから発見されたとのこと。
世界保健機関(WHO)は3月29日、「XE」が最も伝染性の高い株である可能性があると警告しましたが、その重症度はまだ調査中です。
英国保健安全保障庁(UKHSA)の報告を引用して医療ゲノミクスセンターは、「XE」の伝染性は元のオミクロン株より43%高く、ステルスオミクロン株よりも10%高いと述べました。
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