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タイでは毎年3月13日が象の日「Thai National Elephant Day、วันช้างไทย」となっています。
象の日の目的は、象がタイにとってどれほど重要であるかを示し、象がタイの文化にどのように関わっているかを示し、象を保護することなのだとか。
そんな象の日の2022年3月13日、タイ北部チェンマイの「メーテーンエレファントキャンプ(Maetaeng Elephant Park)」は、新型コロナウイルスの影響で約1億バーツの損失を被っており、事業を売却する可能性があることが明らかにしました。各報道が伝えています。
「メーテーンエレファントキャンプ」では、労働賃金やその他の費用、40頭以上の象の世話をする費用を含め、月額200万バーツ以上を負担しなければなりません。しかし新型コロナウイルスの影響で観光客がいなくなり、それらの費用を賄えなくなったとのことです。
なお「メーテーンエレファントキャンプ」の売却額は設定されていませんが、以前は中国人ビジネスマンが約10億バーツの価格で購入を求めたとのこと。
[住所]
99/1 Moo. 2, Kued Chang, MaeTaeng, Chiang Mai, 50150 Thailand
[電話]
+66-81-594-1110
+66-89-755-5451
[ウェブ]
https://www.maetaengelephantpark.com/
https://www.facebook.com/maetaengelephandclinic/
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