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東レ建設、バンコクの超高層コンドミニアム「125 SATHORN」に参画

2022年3月7日 配信
東レ建設、バンコクの超高層コンドミニアム「125 SATHORN」に参画

建物外観完成イメージパース

東レ建設株式会社はタイ・バンコクで、現地パートナーであるThoresen Thai Agencies社 (以下、TTA社)及び関電不動産開発株式会社との共同事業会社PMT Property社を通じて、バンコクを代表するビジネス街であるサトーンエリアにて開発される分譲マンション事業「125 SATHORN(ワンツーファイブサトーン)」に参画し、2022年3月より販売を開始することを発表しました。


■事業参画の経緯
東レグループが約60年近くにわたり現地生産事業を行っているタイにおいては、東レグループが長年にわたり培った信頼性と当社の日本国内の分譲マンション事業で培った知識と技術を駆使し充分に事業に貢献できると判断し、「125 SATHORN」プロジェクトに参画しました。

■本プロジェクトの立地
「125 SATHORN」は、タイ・バンコクを代表するビジネス街として名高いサトーンエリアにてコンドミアムを建設、分譲する計画です。サトーンエリアは、大手企業、各国の大使館、有名ブランドホテル等が集積し、職住近接が享受できる生活利便性に優れた注目エリアであり、また、物件所在地はBTS(高架鉄道)「チョンノンシー駅」から徒歩6分と交通利便性にも優れた立地です。エリア周辺では16.7ヘクタールの大型複合施設「One Bangkok」の開発も進んでおり、今後ますます利便性が高まる予定です。

■プロジェクト計画概要
約5,300㎡の広大な土地を活かし、総戸数755戸、地上36階建の超高層コンドミアム2棟を建設する計画となります。
大規模開発によるメリットを活かして、建物内にプール、スパ、サウナ、フィットネス、コワーキングスペース等、約20もの共用施設を設置するとともに、大使館が集積するエリアの佇まいを感じさせる貴賓溢れる外観デザイン、日本の四季をイメージしたロビーやラウンジなど、日系企業参画プロジェクトならではの工夫も取り入れています。
“自然との共生~A HARMONY TO NATURE~”をコンセプトとした、サトーンエリアの中枢を担うランドマークプロジェクトとして「125 SATHORN」がいよいよ始動します。

■TTA社 副社長 Ausana Mahagitsiri (オーサナ・マハギットシリ) 氏のコメント
昨今のバンコクのコンドミニアム市況は、COVID-19の影響を受けていますが、サトーンはバンコクのビジネス特区として繁栄してきており、幅広いライフスタイルの選択肢、アクセスの良さから長年にわたり関心と需要を集めております。日系パートナーのノウハウと、タイの不動産分野における当社の優位性が相まって、市場での成功につながると確信しています。当グループは、新しい技術革新とデザインを通じて、Post COVID-19のライフスタイルの需要に応え、ターゲットとなるお客様に特別に質の高い生活と経験を提供することを約束します。

※プロジェクト オフィシャルサイト
https://www.125sathorn.com/

■  Thoresen Thai Agencies社について
・1983年に設立された、タイ大手財閥の一つであるPMグループの法人グループ。タイ証券取引所に上場しており、海運事業を主とする。
・海運事業の他、オフショアサービス、農薬、食品・飲料、その他の投資など、国内外に分散されたバランスの取れたポートフォリオを通じて成長を実現することをビジョンとする

■   PMT Property社について
・Thoresen Thai Agencies社、関電不動産開発並びに当社の3社が設立した共同事業会社。
・本共同事業会社は、独自のネットワークやノウハウ、不動産ソリューションなどの総合力を発揮し、「125 SATHORN」の開発を主体的に推進。

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