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先日プーケット県パトン地区でタイ警察パトン署は、旅行者が使用するシェアリングサービスの電動キックボードを摘発。賛否を呼んだことでプーケット警察は、電動キックボードの規制について明確にする通知を発表しました。
プーケット警察は2022年2月22日、県内全ての警察署に公式通知を発行し、公道での電動キックボードの使用は許可されていないことを明確にしました。電動キックボードは公園では走行できますが、公道での走行はできないとのこと。
電動キックボードで公道を走行した場合、未登録車両であれば10,000バーツ以下の罰金が科されます。また、無免許運転の場合は9,000バーツ以下の罰金か6ヶ月以下の懲役、またはその双方が科されます。
なお、違反が見つかった場合は電動キックボードは押収され、事故が発生した場合は法律により保護はありません。電動キックボードで他の車両や歩行者にぶつかった場合、電動キックボードの過失となります。
以上の理由で電動キックボードのシェアリングサービス事業者は、電動スクーターの貸し出しを一時停止することに同意したと伝えられています。
またパトン警察署は、プーケット陸運局に対し、電動キックボードを車両として登録できないようにするよう要請したとのことです。
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