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タイ南部プーケット県のタイ警察パトン署は2022年2月15日、タクシー車両をレンタルして運転をしていたロシア人の男性とタクシー車両の所有者に、それぞれ罰金1000バーツを科しました。
警察は、タクシーサービスを行っている外国人がいるとの通報を受けて捜査を開始。すぐにタクシー車両の所有者を特定し、運転していたのが36歳のロシア人男性だと明らかになりました。
警察の事情聴取に対してロシア人男性は、レンタルした車両に家族を乗せて運転していただけでタクシーサービスは行っていなかったと主張。しかしロシア人男性のレンタルした車両が緑ナンバーのタクシー登録されている車両だったため、ロシア人男性と車両を貸した所有者の双方にそれぞれ罰金1000バーツが科されました。
タイでは、外国人がタクシー運転手の職に就くことは法律で禁止されています。
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