両替レート
|
|
タイ王国政府官報(Royal Thai Government Gazette)に2022年1月5日付けで「王国外への生きた豚の輸出の禁止」が掲載されました。
タイでは、新型コロナウイルスの規制緩和により豚肉の需要が高まる一方、コストの上昇と供給の少なさが原因で豚肉の価格が上昇しています。2021年5月に1キロ115バーツほどだった豚肉は、今では1キロ250バーツになることもあるのだとか。
そんな中でタイ政府は、国内消費に対応するために、いかなる状況においても、生きた豚の国外への輸出を一時的に禁止する通知を発表しました。発表の日から少なくとも3ヶ月間、全国で実施されます。
なお2021年には、約1,900万頭の豚が市場に供給され、1,800万頭が国内で消費され、約100万頭が海外に輸出されました。
■ห้ามส่งออกสุกรมีชีวิตไปนอกราชอาณาจักร
関連記事