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年末年始やタイ正月の時期は、長期休暇で帰省や旅行にために自動車で遠出する人が増加。それに伴い事故も増加することから、安全運転を呼びかける意味も含めてその時期を「危険な7日間」と呼びます。
タイ内務省災害防止軽減局 (Department of Disaster Prevention and Mitigation:DDPM)によると、2021年12月29日から2022年1月4日までの「危険な7日間」で、合計2707人の交通事故が発生し、合計333人が死亡しました。
事故の原因はスピードの出し過ぎが最も多く35.12%。続いて飲酒運転が29.51%、車線変更での事故が17.84%でした。
事故車両はオートバイが85.8%で、ダントツのトップになっています。
また事故数が最も多かったのは、チェンマイで99件。事故による怪我人が多かったのがチェンマイとカンチャナブリでそれぞれ93人、死亡者数が最も多かったのはバンコクで22人でした。
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