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新型コロナウイルス対策の規制が緩和されたことで、在宅勤務から以前のように職場勤務に戻った人たちも多いのでしょうか。しかしオミクロン株の拡大により、また在宅勤務に戻る人たちも増えるかもしれません。
タイ保健省は新年最初の閣議で、年末年始の長期休暇中の旅行や催しで急増すると予想される新型コロナウイルス・オミクロン型の感染拡大を抑えるための先制措置として、政府職員の在宅勤務を再開することを検討するよう提案する予定です。
ThaiPBSは、保健省が人々に混雑を避けて自衛するよう呼びかけても、年末年始休暇中に人が集まって感染するのを防ぐことは不可能だと認めたと伝えています。
またサティット・ピトゥテーチャ保健副大臣は、感染率の管理が可能であれば、政府は新たな規制を設ける必要はないかもしれないと述べ、オミクロン株の感染者が多くてもデルタ株より危険性が低いため、ソンクラン時期の4月に経験したような酷い状況にはならないだろうと付け加えました。また、オミクロン株の感染が国民の信頼と感情に影響を与えないよう、政府はその拡大を食い止めようと懸命に努力していると述べました。
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