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タイは乾季(寒季)になり雨が少ない過ごしやすい天気の日が続きますが、一方で大気汚染に悩まされる時期でもあります。バンコク都知事は、2021年12月5日から7日にかけて、微小粒子状物質「PM2.5」の濃度が増加すると警告しています。
バンコク都知事は2021年12月3日に自身のFacebookページで、12月と1月はPM2.5濃度が高まるとした上で、今週は風速が11-12 km/hに減少し、大気中の塵の量が増加すると投稿しました。
12月5日から7日の間、特にクローンサームワー、ミンブリ、ノンケーム、タウィーワッタナー、バーンケー、バーンクンティアン、バーンボーンでPM 2.5濃度が上昇していると警告しています。
バンコク都と関連当局は、大気汚染に対処する計画を立てており、自動車の使用や火災の防止など、大気汚染を引き起こす活動を控えるよう市民に求めています。
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