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タイ南部サムイ島でも、新型コロナウイルス感染拡大対策のために、レストランでのアルコール飲料の提供は禁止されています。度々警察による違反の摘発も行われていますが、それでもアルコール飲料を提供するレストランがあり、オーダーする客はいるようです。
サムイ島のタイ警察ボプット署は2021年9月18日、新型コロナウイルス対策の命令に違反してビールを提供していたレストランを摘発し、ビールを飲んでいた外国人を含む約20人の客を警察署に連行しました。
このレストランでは、ビールをマグカップや紙コップに入れて、他の人から中身がわからないようにして提供していたとのことです。
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