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現在タイでは新型コロナウイルス拡大対策のために、長らく映画館などの営業が不可能になっています。未だに公開されない話題作もあり、映画館の再開を待ち遠しく思っている人は少なくないでしょう。
そんな中、プラユット・ジャンオーチャー首相は、クリエイティブ産業とアーティストらが提案した、映画製作と映画館再開に関する新型コロナウイルス対策の緩和の提案を受け入れました。2021年9月18日のタイ国営メディアNNTが伝えています。
タイ首相府のタナコン・ウォンブンコンチャナ(ธนกร วังบุญคงชนะ)報道官によると、首相はエンターテイメント業界の40以上の組織と国内外のアーティストで構成されるネットワークの代表者とビデオ会議で会談しました。
この会談では、映画スタッフの仕事の継続と、危険度の低い地域の映画館などの再開を認めるよう提案されたとのこと。
報道官によると、プラユット首相は、タイCOVID-19状況管理センター(CCSA)に提案を検討させ、クリエイティブな産業に従事する人々の安全な労働環境を確保するために必要な規制を発行することを約束したといいます。また、パンデミックの間もビジネスを継続できるように、減税やソフトローンなどの経済的支援を行うことも約束しました。
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