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タイ 21,157人陽性 182人死亡／バンコク 4,324人陽性 64人死亡／［2021年8月16日発表］

2021年8月16日配信

タイCOVID-19状況管理センター＜the Centre for Covid-19 Situation Administration：CCSA＞は2021年8月16日（月）、1日で新たに21,157人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表しました。また182人が死亡しています。回復したのは20,984人でした。

現在210,943人が治療中（病院55,942人、仮設病院や自宅等154,992人）。5,626人が重症・重篤で、1,161人が人工呼吸器を使用しています。

死亡した182人は、生後7ヶ月～101歳で、男性104人と女性78人。
地域別では、バンコク都64人、サムットプラカーン県11人、サムットサコン県10人、ナコンパトム県9人、パトゥムタニ県8人、チョンブリ県8人、ノンカーイ県8人など。
疾患等は、高血圧99例、糖尿病67例、高コレステロール血症39例、腎臓病31例、肥満19例、寝たきり2例。

陽性者の合計21,157人の内、6人は海外からタイに入国して隔離検疫施設に滞在中の人々ら。
658人は刑務所内。
その他の国内での陽性確認は20,493人。地域別ではバンコク都4,324人、サムットサコン県1,869人、チョンブリ県1,223人、サムットプラカーン県1,147人、ノンタブリ県790人、ナコンラチャシマ県547人、チャチュンサオ県540人、サラブリ県470人、ナコンパトム県449人、アユタヤ県420人など。
7月1日から「サンドボックス」で外国人旅行者の受け入れを開始したプーケット県は49人。チェンマイ県41人など。

8月16日の発表の時点で、累計の陽性者の数は928,314人。死亡は合わせて7,734人。

ワクチンの接種状況は、これまで合わせて23,592,227回を接種。1回目を終えたのは17,996,826人で、2回目も終えたのは5,109,474人。3回目も接種したのは485,925人。

感染拡大が止まらないタイでは、8月3日より感染リスクの高い「ダークレッドゾーン」が拡大。バンコクをはじめとした29都県に広がりました。

最高度厳格管理地域「ダークレッドゾーン」29都県
バンコク・ノンタブリ・サムットプラカン・サムットサコン・パトゥムタニ・ナコンパトム・アユタヤ・チョンブリ・チャチューンサオ・カンチャナブリ・ターク・ナコンナーヨック・ナコンラチャシマ・プラチュワップキーリーカーン・プラチンブリ・ペッチャブリ・ペッチャブーン・ラヨーン・ロッブリー・ラチャブリ・シンブリ・サムットソンクラーム・サラブリ・スパンブリ・アントーン・ナラティワート・パッタニー・ソンクラー・ヤラー