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スアンドゥシット大学スアンドゥシット世論調査センター(スアンドゥシット・ポール)は2021年8月15日、新型コロナウイルスに関連する数値と統計に関する世論調査の結果を発表しました。調査は8月9日から12日にかけて、全国の1,270人を対象にオンラインで実施されました。
「新型コロナウイルス情報をどこから得ますか?」との質問では、71.84%が「テレビのニュース」と答え、70.49%が「Facebook、Twitter、Instagram、LINEなどのソーシャルメディア」、56.49%が「ニュースサイトやニュースアプリ」、45.17%が「友人や親戚、家族から」、37.74%が「Covid-19状況管理センターから」と答えました。
また、「1日にどれくらいの時間をかけて状況を追っているか」を尋ねたところ、40.95%が「30分程度」、31.98%が「1~2時間」、13.73%が「2~5時間」、13.34%が「5時間以上」と答えました。
また、「特に関心のある数字」を尋ねたところ、92.33%が「陽性者数と死亡者数」、65.96%が「ワクチン接種者数」、60.87%が「新規陽性者数と回復者数」、50.75%が「重篤な患者数」、48.14%が「患者用ベッド数」を挙げました。
「統計が重要だと思う理由」を尋ねたところ、89.29%が「パンデミックの深刻さの傾向を示している」、85.25%が「油断しないようにという警告になる」、61.93%が「新型コロナウイルスの状況をより理解するのに役立つ」、61.06%が「陽性者数と死亡者数の累積を示している」、46.23%が「新型コロナウイルスへの対処法や支出の計画を立てるのに使える」と答えました。
また、「新型コロナウイルスの数値がどの程度気になるか」を尋ねたところ、57.05%が「中程度に気になる」、34.30%が「非常に気になる」、14.42%が「特に気にならない」、4.23%が「全く気にならない」と回答しました。
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