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タイ 23,418人陽性 184人死亡／バンコク 5,140人陽性 71人死亡［2021年8月13日発表］

2021年8月13日配信

タイCOVID-19状況管理センター＜the Centre for Covid-19 Situation Administration：CCSA＞は2021年8月13日（金）、1日で新たに23,418人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表しました。また184人が死亡しています。回復したのは20,083人でした。

現在212,179人が治療中（病院61,299人、仮設病院や自宅等150,880人）。5,565人が重症・重篤で、1,111人が人工呼吸器を使用しています。

死亡した184人は、12歳～105歳で、男性100人と女性84人。
地域別では、バンコク都71人、サムットサコン県16人、サムットプラカーン県12人、ラチャブリ県7人、スパンブリ県7人、サラブリ県6人、ナコンパトム県6など。
疾患等は、高血圧91例、糖尿病83例、高コレステロール血症44例、腎臓病33例、肥満13例、寝たきり4例。なし23例。

陽性者の合計23,418人の内、9人は海外からタイに入国して隔離検疫施設に滞在中の人々ら。
388人は刑務所内。
その他の国内での陽性確認は23,021人で、地域別ではバンコク都5,140人、サムットプラカーン県1,936人、サムットサコン県1,847人、チョンブリ県1,408人、ノンタブリ県731人、ウボンラチャタニ県537人、ナコンパトム県532人、ブリラム県530人、サラブリ県485人、アユタヤ県484人など。
7月1日から「サンドボックス」で外国人旅行者の受け入れを開始したプーケット県は36人。チェンマイ県62人など。

8月13日の発表の時点で、累計の陽性者の数は863,189人。死亡は合わせて7,126人。

ワクチンの接種状況は、これまで合わせて22,508,659回を接種。1回目を終えたのは17,239,593人で、2回目も終えたのは4,855,000人。3回目も接種したのは414,066人。

感染拡大が止まらないタイでは、8月3日より感染リスクの高い「ダークレッドゾーン」が拡大。バンコクをはじめとした29都県に広がりました。

最高度厳格管理地域「ダークレッドゾーン」29都県
バンコク・ノンタブリ・サムットプラカン・サムットサコン・パトゥムタニ・ナコンパトム・アユタヤ・チョンブリ・チャチューンサオ・カンチャナブリ・ターク・ナコンナーヨック・ナコンラチャシマ・プラチュワップキーリーカーン・プラチンブリ・ペッチャブリ・ペッチャブーン・ラヨーン・ロッブリー・ラチャブリ・シンブリ・サムットソンクラーム・サラブリ・スパンブリ・アントーン・ナラティワート・パッタニー・ソンクラー・ヤラー