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タイ東部チャンブリ県パナットニコムに住むニカーンさん(42歳)が、2021年8月9日にFacebookに投稿したのは、鶏の体の中から出てきたという小さな丸い石。まるで真珠の様な美しい石でした。
ニカーンさんは長年軍鶏を育てており、時に屠殺し、販売することもあるのだと言います。その日もニカーンさんが雄鶏を解体していると、肝臓の近くで真珠の様な水色がかった石を発見。長年解体を行ってきた中で初めての体験で、大変に驚いたのだそうです。
石の大きさは、直径が50サタン硬貨ほど。光を当てるとそれは、エメラルド色に輝いたのだとか。
ニカーンさんは、この「鶏真珠」が何であるかを、専門家に調べてほしいと考えています。また、それが価値の高いものであれば、希望者に販売することもやぶさかではないそうです。
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