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残すところあと2日となった東京オリンピック。タイ代表は、開幕の日に女子テコンドーで金メダルを獲得し興奮は最高潮となり、その後女子ボクシングでも銅メダルを獲得しています。
そんな中、現在タイで話題になっているのが、男子10m高飛込フランス代表のマテュー・ロセ選手(31歳)。8月6日に行われた予選に登場したマテュー・ロセ選手は、残念ながら29位で予選落ちとなりましたが、テレビ中継で映し出されたマテュー・ロセ選手の足が、注目の的になりました。
テレビ中継に大きく映し出されたマテュー・ロセ選手の足に彫られているのは「โชคดี(チョークディー)」というタイ文字のタトゥー。日本語では「幸運」という意味があり、タイでは別れ際の挨拶としても「โชคดี(チョークディー)」が使われたりします。
恐らくテレビに映ったのは一瞬だったかと思いますが、そこをタイの人びとは敏感にキャッチ。キャプチャーされた画像がSNSにアップされ、「カオサン通りで彫ったのに違いない」「いやいやパタヤだ」などと、嬉しそうに多くの人がコメントし、シェアをしています。
マテュー・ロセ Matthieu Rosset
1990年5月26日 フランス・リオン生まれ(31歳)パリ在住
東京は、ロンドン、リオデジャネイロに続いて3度目のオリンピック出場
https://www.facebook.com/matthieurosset
https://www.instagram.com/matthieu_rosset
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