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タイ警察入国管理局は2021年7月29日、バンコクで覚せい剤の売人をしていた、韓国人の男2人(37歳と38歳)を逮捕したと発表しました。
入国管理局によると、警察はスパイから韓国人のドラッグの売人がいるとの情報を得て、バンコク・ラチャダーピセーク通りのフォーチュンタウン前へ出動。37歳の韓国人の男を発見して逮捕し、(パソコンの)マウスに詰められた覚せい剤の結晶16.88グラムを押収しました。
さらに警察は37歳の韓国人の男の部屋で、同居する38歳の韓国人の男と、22歳のタイ人の女2人を逮捕。1.57グラムのケタミンと39グラムの大麻を押収しています。
37歳の韓国人の男はドラッグを販売して、Grabで配送。販売したドラッグの代金は、一緒に逮捕されたタイ人女の口座に振り込まれていました。
なおタイ入国管理局が公式発表で、「韓国のオッパを逮捕( จับกุมโอปป้าเกาหลี)」と伝えています。オッパは、韓国語でお兄さんという意味。
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