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バンコクの在タイ日本国大使館は2021年7月12日、館内で新たに2人の現地職員の新型コロナウイルス陽性が確認されたと明らかにしました。これで在タイ日本国大使館で確認された陽性者は、大使を含めて合計6人となりました。
陽性が確認されたのは6月29日と7月11日で、症状はおちついており隔離療養を行っているとのこと。
在タイ日本国大使館現地職員2名が、6月29日及び7月11日に相次いで新型コロナウイルス感染症に感染したことが確認されました。
両職員は、現在、症状は落ち着いており、隔離療養中です。なお、両職員との濃厚接触の疑いのある大使館員はいません。両職員と接触のあった関係者については、自宅隔離の上、経過観察を行っています。さらに、両職員は、在留邦人の方たちと接触する業務にはついておりません。両職員の感染経路は不明です。
この結果、在タイ日本国大使館の感染者は6名となりました。
在タイ日本国大使館としては、館内の消毒を行うとともに、基本的にテレワーク体制を導入しています。現在、バンコクを含めタイでは新型コロナウイルス感染症が急速に拡大していますが、大使館としては、邦人保護を含む通常業務に支障がないよう、引き続き、感染予防、感染拡大防止策等に関して必要な対策を講じて参ります。
https://www.th.emb-japan.go.jp/itpr_ja/news_20210712.html
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