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タイ 6,519人陽性／バンコク1,549人／プーケット2人／死亡54人［2021年7月7日発表］

2021年7月7日配信

タイCOVID-19状況管理センター＜the Centre for Covid-19 Situation Administration：CCSA＞は2021年7月7日（水）、1日で新たに6,519人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表しました。また54人が死亡しています。

現在67,614人が治療中（病院33,991人、仮設病院33,623人）。2,496人が重症・重篤で、676人が人工呼吸器を使用しています。

死亡者54人は、26歳～89歳で、男性32人と女性22人。
地域別では、バンコク都30人、パッタニー県4人、サムットプラカーン県3人、パトゥムタニ県3人、ナコンラチャシマ県2人、ヤラー県2人、サムットサコン県2人など。
疾患等は、高血圧28例、糖尿病24例、高コレステロール血症13例、腎臓病11例、心臓病6例、肺疾患4例、肥満3例、脳血管障害1例、アルコール依存症1例、寝たきり1例、なし4例。

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陽性者の合計6,519人の内、16人は海外からタイに入国して隔離検疫施設に滞在中の人々ら。
55人は刑務所内。
その他の国内での陽性確認は6,448人。地域別では、バンコク都1,549人、サムットプラカーン県548人、サムットサコン県434人、ナコンパトム県266人、チョンブリ県262人、チャチュンサオ県252人、プラチュワップキーリーカン県241人、ノンタブリ県235人、パトゥムタニ212人、パッタニー県190人など。
7月1日からワクチン接種済み外国人に開放されたプーケット県は2人、7月15日から開放されるサムイ島のあるスラタニ県は54人、チェンマイ県は26人。

7月7日の発表の時点で、累計の陽性者の数は301,172人。死亡は合わせて2,387人。

ワクチンの接種状況は、これまで合わせて11,328,043回を接種。1回目を終えたのは8,245,297人で、2回目も終えたのは3,082,746人です。