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タイ東北部カラシン県で2021年6月19日未明、シボレー・キャプティバ で大麻300キログラムを運搬していた運び屋の男(29歳)が逮捕されました。
報道によるとタイ警察カラシン署は、サコンナコーン県からキャプティバ で大麻が運ばれてくるとの情報を得て、ソムデット郡の検問所へ連絡。午前2時頃に検問所を通過しようとしたチョンブリナンバーのキャプティバに、止まるように指示を出しました。
キャプティバは検問所から200メートルほど離れた場所に停まりましたが、警察官が車に向かって歩くと、急発進して逃走。パトカーは、近隣の警察とも連携して逃走したキャプティバを追跡し、70キロメートルほど追った先のナークー郡で停車させたのです。
警察官が車内を捜索すると、合計300キログラムの大麻が入った8つの袋を発見。キャプティバを運転していた男は、大麻を所持していた容疑で逮捕となりました。
警察の取り調べに対しキャプティバを運転していた男は、大麻は自分のものではないと主張。コーンと名乗る男から、2万バーツの報酬で大麻の運搬を請け負ったと語りました。報酬は、大麻が納品された後に支払われることになっていたとのことです。
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