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バンコク大学調査センター・バンコクポールは2021年6月12日、一部地域を除いて6月14日から開始される学校の新学期に関する世論調査の結果を発表しました。調査は、幼稚園から中等教育レベルまでの子供がいるタイ全国の1,043人の保護者を対象に実施されました。
世論調査によると、回答者の71.1%が「子供をまだ学校に行かせたくない」と答え、28.9%が「感染が拡大していても、子供を授業に参加させたい」と答えました。
88.6%が「感染している可能性のある生徒が、学校で感染を広げるのがが不安」と回答しています。また、49.1%が「自分の子供はまだ幼いので、自分の身を守ることができない」と答え、45.4%が「すべての教師が予防接種を受けているわけではない」と答えました。
81.2%の保護者は「オンライン学習の教育的質は実際の現場での学習には及ばない」と答え、66.4%の保護者は「子供たち、特に小さい子供たちは、家でオンラインで勉強する集中力がない」と答えました。36.2%が「一日中家で子供の面倒を見る時間がない」と答えています。
39%が「現在の状況では、状況が改善するまで新学期をさらに延期することが最良の選択である」と回答しました。26.3%が「学校に行くよりもオンラインでの学習が良い」と答え、17.9%が「オンラインでの授業の生中継を望む」と答えました。
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