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ジュリン・ラクサナウィシット(จุรินทร์ ลักษณวิศิษฏ์)副首相兼商務大臣は2021年5月22日、プーケット県とパンガー県の間で旅行者が自由に行き来できるように、各県の入境要件を揃えることを求めました。つまりプーケット県とパンガー県との「トラベルバブル」です。
プーケット・マイカオにあるJWマリオット・プーケット・リゾート&スパで開催された会議では、プーケットとパンガーの民間企業の代表者20名が出席し、大臣により「トラベルバブル」のアイデアが発表されました。
プーケットは7月1日より、新型コロナウイルスのワクチン接種済みの旅行者の隔離検疫なしでの受け入れる「サンドボックス」を開始予定。大臣によると、「サンドボックス」ではパンガー県もカバーされる予定とのこと。
パンガー県はプーケット県のすぐ隣。パンガー湾の160ほどの島々が点在する風光明媚な風景や、マングローブを求めてプーケット県からパンガー県に多くの観光客が訪れます。特に映画「007 黄金銃を持つ男」のロケ地となったのパンガー湾のタブー島や、アンダマン海に面したビーチリゾート・カオラックは人気のスポットです。
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