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タイ保健省は2021年5月17日(月)、最近3週間で11人のタクシー運転手が新型コロナウイルスにより死亡したと明らかにしました。
各報道によると疾病管理局長は、タクシー運転手は新型コロナウイルスに感染して広める危険性のあるグループの一つであるため、予防措置を厳しくする必要があると話しています。また局長は高熱、咳、息切れのあるドライバーに、運転をやめ、すぐに医師の診察を受けるように促しました。
タクシー運転手は常にマスクを着用し、ドアハンドルやシート、アームレストや内部の窓など、乗客が触れた箇所を消毒剤で拭き取る必要があります。また乗客もタクシー利用後は、アルコールで手を消毒しなければなりません。
なおタイで最初に国内感染が確認されたのが2020年1月31日で、50歳のタクシー運転手の男性でした。ひどい咳の症状が出るなどしましたが、その後回復しました。(参照 タイ国内で感染したタクシー運転手が回復、「武漢に支援を送りたい」
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