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現在のタイスキの形を作ったとされる「コカレストラン(COCA Restaurant)」がバンコクでオープンしたのが、1957年のこと。今やタイスキはタイの代表的な料理の一つとなり、現在「コカ・レストラン」はタイ国内はもちろん、日本をはじめとした国外でも店舗を展開しています。
タイスキを考案したのは、1955年創業のバーンラック地区にあった中華鍋の食堂だといわれていますが、今日のように魚貝類やつみれ、薄切り肉、野菜など豪華な食材を使い、大勢で鍋を囲んで楽しく食べるレストランに発展させたのは、コカ・タイスキ・レストランが元祖です。(タイ国政府観光庁HPより)
タイスキというのは、日本の「スキヤキ」をイメージした言葉。タイでは「スキー」、または日本の「しゃぶしゃぶ」から「シャブ」とも呼ばれます。
そんな「コカレストラン」の支店として54年間営業を続けてきたサイアムスクエア店が、2021年5月18日の営業を最後に閉店となります。既に最後の日の客席は予約で埋まってしまったのだとか。
なお閉鎖は、契約満了によるもの。現在サイアム地区で、新コンセプトの店舗をオープンするために、物件を探しているとのことです。
[住所]
416, 3-8 Henri Dunant Rd, Pathum Wan, Pathum Wan District, Bangkok 10330 タイ
[電話]
022516337
[ウェブ]
https://www.coca.com/
https://www.facebook.com/COCARestaurant
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