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リタイヤ後の外国人らも多く住むタイ東部のビーチリゾート・パタヤで、犬2匹と暮らすイギリス人男性(74歳)が自宅内で遺体となって発見されました。
各報道によるとタイ警察ノンプル署は2021年5月13日夕方、ソイ・マーブヤイリア22にある民家に住むイギリス人男性の姿が見えないと近隣住民からの通報を受けて、署の警察官とともにレスキュー隊員が出動しました。
警察官らは現場に到着すると、犬が吠えているものの中から応答がなかったため鍵を開けて家の中へ。そこでイギリス人男性の遺体を発見しました。その時2匹の犬が、遺体を守るかのように警察官やレスキュー隊員らに吠えていたとのこと。
近隣住人は、「彼は毎日犬と外で遊んでいました。数日前に彼がバンコクから戻って来たときに挨拶をしましたが、それ以来彼に会っていません。しかし家の中から犬の鳴き声が聞こえ、悪臭もしたので通報することにしました。」と話しています。
遺体は死後2~3日経っており、室内に争った様子はありませんでした。死因を確認するために検死が行われる見込みです。
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