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タイCOVID-19状況管理センターは、新型コロナウイルス変異株がタイ国内に広がるのを防ぐために、変異株が広がっているインド、パキスタン、バングラデシュからのタイ国籍を有する者以外の入国を一時的に停止すると発表しました。
デリーのタイ大使館も4月25日付けで、タイ国籍を有する者以外へ発給された入国許可証(COE)を、2021年5月1日到着日分をもってキャンセルすると発表しています。
タイ国籍を有していればインド、パキスタン、バングラデシュからの入国は許可されますが、タイ入国後の隔離検疫期間は21日間となります。
タイ国内では、1日30万人以上の陽性者が確認されているインドからの入国を許可していることに批判が集まっていました。4月17日にデリーからタイに到着したエアインディアAI0332便の乗客149名のうち、インド国籍の7人もが陽性であったことが、規制強化に繋がったとのこと。
Thailand’s Centre for COVID-19 Situation Administration (CCSA) has temporarily suspended all arrivals of non-Thai…
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