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タイCOVID-19状況管理センター<the Centre for Covid-19 Situation Administration:CCSA>は2021年4月18日午前、新規に1,767人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表しました。新たな死亡者は2人です。
死亡したのは バンコク在住の54歳の僧侶で慢性の腎臓病や高血圧、糖尿病がありました。もうひとりは同じく慢性の腎臓病などがあったバンコク在住の70歳のタイ人女性です。
新規に陽性が確認された1,767人のうち2人は、タイに入国後に隔離検疫施設で陽性が確認された2カ国からの人々で、国内感染には含まれません。
国内感染は、69都県の1,765人。
国内感染地域別ではバンコク都が347人で最多。続いてチョンブリ県が229人、チェンマイ県が164人、ノンタブリ県が100人、プラチュワップキーリーカン県が66人、サムットプラカーン県が64人、ナコンラチャシマー県が51人などです。
※CCSAと各県との発表では、集計時間の関係でずれがあります。
4月18日の発表の時点で、累計の陽性者の数は42,352人。死亡は合わせて101人。28,683人が回復し、13,568人が治療中となっています。
本日4月18日より、感染抑制対策の新規制がはじまっています。バンコクやチェンマイ、チョンブリなど感染拡大が深刻なレッドゾーンでは、飲食店の店内飲食は午後9時までで、アルコールの提供は禁止。その他様々な規制がありますので、以下でご確認ください。
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