タイ足止め外国人は2021年7月27日まで滞在可能に

現在タイでは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で帰国ができなかった（あるいは帰国をしなかった）外国人に対して、滞在期間の延長を許可しています。それが2021年7月27日まで延長されるようです。ThaiVisa.comがビザコンサルティング会社Thai Visa Centreからの情報として報じています。

これまで足止め外国人は、2021年3月30日まで滞在が許可されていましたが、新しい命令では外国人は2021年5月29日まで、いわゆる「新型コロナ延長」を申請することができます。60日間の滞在許可のため、実質的には2021年7月27日までの滞在が認められることになります。延長手続きの手数料は1,900バーツ。

またイギリス人ブロガーのRichard Barrow氏も、同様の情報を発信しています。

For people on regular visas, you need to extend your stay as normal. However, people on the Special Tourist Visa (STV), you should be aware that this is being phased out. The final deadline to extend is 30 September. The “covid stamp” will probably stop around the same time. pic.twitter.com/9EVBUjfFx9

— Richard Barrow (@RichardBarrow) March 30, 2021