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初めに、コンドミニアムは日本の分譲マンションの様に各々オーナーが違く、お部屋にオーナーがついてから家具類などのデコレーションをされてからの貸出となります。管理状態もオーナー次第となるのですが、最近では外国人オーナーがお部屋を買い漁り管理だけをローカルエージェントへ投げているケースが多くなっております。
当然お部屋のトラブルなどに関してはローカルエージェントは何もしてくれませんので、生活する上でストレスを感じたくないとお考えの方はアパートなりサービスアパートをディアライフは推奨させていただいております。
それでは閑静な住宅街のバンコク・スクンビット42に建つLumpini系列の新築低層コンド「Quintara Treehaus 42」の内見レポートと参ります(2020年築、8階建て2棟合計304室)。
立地
BTSエカマイ駅まで徒歩7分ほど、シャトルカーはご用意されておりません。またゴルフ練習場のティーオフまでは50メートルほどとなります。閑静な住宅街エリアながら南側の高速口へのアクセスも良い立地となります。
お部屋
*1年契約にて(表記は月々のお家賃となります)
今回は色々なタイプのお部屋を見せてもらいました。
1ベッド(32平米)15,000バーツ
1ベッド(40平米)ベランダ無し 20,000バーツ、ベランダ有り 22,000バーツ
*ベランダを屋内としているお部屋は、小さい窓が縦開きする窓にて、換気などで少し不便に感じるかもしれません。
2ベッド(46平米)30,000-35,000バーツ、2ベッド(55平米) 35,000バーツとなります。
内装は白基調に欧米風の家具を揃えているお部屋が多く感じました。クーラーは個別式のダイキンのものがほとんどで、電気代の節約につながるでしょう。しかしレースのカーテンはついているものの網戸があるお部屋は皆無、レーンも無いため後付けも出来ないと思われます。2ベッドでもコンロは2個口にて、バスタブは残念ながら用意されておりません。
ファシリティ
駐車場は地下、高さは2.1メートルで大型バスは駐車出来るか確認が必要となります。
正面階段を降りるとロビー兼Co Workingスペースが広がります(Wifiが飛んでいて、実際カウンターでプリントアウトなどをしてくれるとのこと)。
A棟B棟がプールを囲む様に建てられていて、リゾートホテルの様。
プール脇にはサウナが用意されていました。
A棟2階にラウンジやシアター兼ミーディングルーム、機材が一通り揃ったフィットネスジムが完備されておりました。
子どもの遊び場としても利用出来る屋上のスカイガーデンは、未だ完成しておらず確認することが出来ませんでした。
単身ご夫婦でゴルフをされる方、限られた家賃で新築をお求めの方は是非ご内見されて下さい。
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