パタヤ沖ラン島のビーチにゴミ投棄、レストランに罰金2000バーツ

新型コロナウイルス感染拡大で外国人観光客が消えたことにより、以前に比べて、より綺麗になったと言われるタイ東部チョンブリ県パタヤ沖のラン島。そのラン島のビーチにゴミを投棄したレストランに罰金が科されました。

2021年3月6日にFacebookに投稿されたのは、以下の動画。レストランのスタッフである男性2人が大きなバケツを抱えてビーチへ行き、そこでバケツの中のゴミ（残飯）を投棄する姿が捉えられています。

動画が拡散されたことでパタヤ市は調査を開始。3月8日には副市長らがスピードボートでラン島に行き、ゴミを投棄したレストランのオーナー事情聴取を行いました。

副市長によると、レストランのオーナーはゴミの投棄はスタッフが勝手に行ったと主張しましたが、レストランには2000バーツの罰金が科されたとのことです。