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タイ国政府観光庁オススメの観光スポットだというサムットソンクラーム県の「ワット・バーンクン(วัดบางกุ้ง)」の、菩提樹に囲まれた本堂は圧巻です。
アユタヤ王朝末期には海軍基地、トンブリー王朝の1768年にはビルマ軍との戦いで当時のタークシン王によって要塞が築かれたという地に建立された寺院。その後、長く無人化していたため、本堂は大きな菩提樹に覆われ、遠くからは姿を見ることができなかったといわれています。(タイ国政府観光庁)
本堂の中には、お釈迦様の一生を描く赤い壁画が微かながら残っているとのことですが、残念ながら内部は撮影禁止のため、ここに掲載できるのは外観のみ。それでも菩提樹に囲まれた本堂は「見てみたい!」という魅力で溢れていますね。
また外に並んでいるムエタイの人形は、ビルマ軍と勇敢に戦ったアユタヤやトンブリー王朝の兵隊たちの姿なのだとか。
[住所]
Bang Kung, Bang Khonthi, Samut Songkhram
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