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シンガポール(2014年3月12日)
米国Priceline Group(Nasdaq:PCLN)のグループ企業でアジア大手のホテル予約サイトAgoda.comが、タイのソンクラーンフェスティバルに合わせてホテルをお得なホリデー価格でご提供します。ソンクラーンとは、タイで開催される伝統的な新年のお祝いで、国中が楽しみに待ち望むイベントの一つです。
ソンクラーンの起源は、4月が乾季の終わりであった数百年前にさかのぼります。家族全員が寺院に集まり、一年が何事もなく無事に過ぎたことを祝い、実りある新年を願うための家族の集いでした。立派な仏像を香りつきのお水でお清めしたあと、その水を神様の恵みとして家族の中で最も年長者の手へ水を掛けます。4月は一年で一番暑い時期であるため、冷たいお水を浴びることはかえって喜ばしいことだったのです。ソンクラーンは太陽暦に基づいており、今年は4月13~15日がお祭りの期間です。
当初は地味でひっそりとしたお祝いでしたが、現在では、タイの主要都市や町の至るところで開催されるお祭りへと変貌しました。家族と過ごす時間や縁起の良いお寺へお参りすることは、今でもなお多くのタイ人にとってソンクラーンの重要な行事ですが、路上に集まる人々や何千人もの人々が飲み騒ぎをしながら派手に水遊びをしている姿は、ソンクラーンでよく見られる光景です。
観光客は誰でもお祭りに参加することができますが、びしょ濡れになって洋服が汚れてしまうので、参加するには準備と覚悟が必要です。パーティーエリアだけでなく、近所を歩いているだけでも、水浸しになることはほぼ確実です。水の掛け合いだけでなく、「サワディーピーマイ!(新年おめでとう!)」と言いながら、通りがかりの人たちの頬や頭に、次から次へと白い粉を水でといたペーストを塗りつけていくこともあります。
大きなお祭りですので、ソンクラーンには共通のルールや慣わしがあります。
1)お財布、携帯や貴重品をビニール袋に入れること。
2)露出が多すぎず着心地のいい服を着て参加すること。
3)お祭りの間はサングラスをかけること。
4)そして、「お祭りを楽しむ」こと。
キンキンに冷えた氷水を掛けられたり、頭にペーストを塗りつけられて髪の毛がぐしゃぐしゃになったり、「降参!」と言いながらもはしゃぐ声を聞いたりしますが、すべてはお祭りの一部です。全てをひっくるめて楽しみましょう!
Agoda.comは今年、ソンクラーン中の滞在先としてタイで最も人気の高い6つのエリア(プーケット、パタヤ、ホアヒン、サムイ島、チェンマイ、クラビ)にあるホテルを特別価格でご提供します。特集ページ http://www.agoda.com/ja-jp/songkran2014をクリックして、ソンクラーンが大盛り上がりの人気エリアに滞在し、思う存分楽しんできてください!
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