|
|
タイCOVID-19状況管理センター<the Centre for Covid-19 Situation Administration:CCSA>は2021年1月25日、新規に新型コロナウイルス陽性の187人が確認されたと発表しました。また2人が死亡しています。
死亡したのは、61歳のイギリス人男性。12月25日にイギリスからタイに到着し、隔離施設へ。筋肉痛があって12月29日に陽性が確認され、12月30日以降に呼吸器に症状が出て、1月9日より重篤になりました。
もう1人は、サムットサコン県の56歳のタイ人女性。呼吸器の症状で入院し、死亡後に新型コロナウイルス陽性が明らかになりました。
新規に陽性が確認された187人のうち10人は、タイに入国後の隔離検疫施設で陽性が確認された人々で、国内感染には含まれません。
国内感染は177人。そのうち外国人労働者が116人で、タイ人らが61人です。
国内感染地域別では、サムットサコン県が148人で最多。続いてバンコク都が22人です。
--
1月25日の発表の時点で、累計の陽性者の数は13687人。
死亡は合わせて75人。10662人が回復し、2950人が治療中となっています。
▼関連記事
タイ国内感染は新規191人、バンコクでも21人[2021年1月24日発表]
タイ国内感染は新規に180人、死亡が1人[2021年1月23日発表]
タイ国内感染は新規297人、サムットサコン県は261人[2021年1月22日発表]
タイ入国の45歳日本人男性が陽性、新規国内感染は125人[2021年1月21日発表]
新規に59人陽性で1人が死亡、タイ入国の日本人も陽性[2021年1月20日発表]
クラスター発生で閉鎖中の中央エビ市場、2021年1月末にも再開へ
関連記事