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タイ中部サムットサコン県は2020年12月17日、市場のエビ販売業者の67歳の女性が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。マハチャイ病院での2回の検査で確認され、現在はサムットサコン病院に入院中です。
県によると、女性は海外に旅行したことはなく、殆どの時間をエビ販売のために市場で過ごしていました。また症状は深刻ではないとのこと。
既に女性の濃厚接触者18人が特定され、そのうち16人は既に検査を受けており、10人の陰性が確認されています。
なお女性がエビを販売していた市場は、清掃・消毒のために12月17日から3日間閉鎖になると伝えられています。
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