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12/11(金)シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次!
2020年12月11日(金)から、シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか順次公開となるタイ映画「ハッピー・オールド・イヤー」。公開を前日に控えた12月10日(木)には、新たな本編映像が解禁されました。さらに公開翌日の12月12日には、ナワポン・タムロンラタナリット監督によるオンライン舞台挨拶の開催も決定しました。
留学先でミニマルスタイルに魅了され、実家の断捨離を決断した主人公が、その途上で家族や友人、元カレとその今カノまで巻き込んで展開する、“あるある”が満載のホロ苦ムービー『ハッピー・オールド・イヤー』。12月11日(金)からの公開を目前に控え、“共感してしまうこと必須の断捨離シーン”を切り取った本編映像が公開された。
留学先のスウェーデンでミニマルなライフスタイルに魅了されたデザイナーのジーン。帰国後、実家の小さなビルを自身のデザイン事務所に改装することを思い立ち、モノであふれた家の断捨離を始める。しかし、出て行った父を忘れられずにいる母は、リフォームに大反対!さらに、親友からのプレゼントを捨ててしまい友情関係にヒビが入ったりと、リフォーム達成への道は前途多難!部屋が片付いて行くにつれモノにまつわる思い出が溢れだし、ジーンの心は千々に乱れていき…。時は年の瀬、ジーンは新たな気持ちで新年を迎えることが出来るのか。
今回解禁された本編映像は、主人公ジーンがゴミを回収業者に引き渡すシーン。「ゴミ袋はブラックホールなの、入れたものは消える」と、家にあふれるモノをすべてゴミ袋に詰めたジーンだったが、親友からのプレゼントを捨ててしまったことからケンカになり、捨てることのへの罪悪感が芽生えだす…。解禁されたシーンでは、スッキリしない表情でゴミ回収に立ち合う主人公の姿が。これで断捨離はひと段落…と思いきや、なんとジーンは回収業者を追いかけ、捨てたはずのゴミ袋を引き取るという行動に!断捨離のみならず、何かを捨てようとしたことがある人なら誰しも経験があるだろう “ゴミ箱からの救出劇”。一度は捨てたものの、その決心が揺らいでしまうことは万国共通の“あるある”なのかもしれない。ジーンは年内中に家を片付けて、実家リフォームに向けて気持ち新たに“ニュー”イヤーを迎えることができるのか!?
そしてこのたび公開を記念し、ナワポン・タムロンラタナリット監督によるオンライン舞台挨拶の開催も決定した!
★ナワポン・タムロンラタナリット監督によるオンライン舞台挨拶開催決定!★
・12月12日(土)11:00 の回上映終了後 @新宿シネマカリテ
詳細⇒ http://qualite.musashino-k.jp/news/11068/
・ヒューマントラストシネマ渋谷でも開催予定。日程は後日解禁!
既に公開済みの本編映像
予告編
<ストーリー>
デザイナーのジーン(チュティモン・ジョンジャルーンスックジン)は、スウェーデンに留学しミニマルなライフスタイルを学んで帰国する。かつて父親が営んでいた音楽教室兼自宅の小さなビルで、出て行った父を忘れられずにいる母、オンラインで自作の服を販売する兄と三人で暮らす彼女は、家を改装しデザイン事務所にすることを思い立つ。理想的な事務所にす
べく、モノにあふれた家の“断捨離”を進めていく。一度は全てを手放そうとする彼女だったが、洋服、レコード、楽器、写真といった友達から借りたままだったモノを返して廻ることに。
友達の反応は千差万別で、なかなか思うように“断捨離”は進まない。そんな時、かつての恋人エーム(サニー・スワンメーターノン)から借りたカメラを見つける。処分に困りながらも小包として送るが、受取を拒否され返ってきてしまう…。
Happy Old Year ฮาวทูทิ้ง..ทิ้งอย่างไรไม่ให้เหลือเธอ
2019年/タイ映画/113分
[監督・脚本・プロデューサー]
ナワポン・タムロンラタナリット
[出演]
チュティモン・ジョンジャルーンスックジン
サニー・スワンメーターノン
サリカー・サートシンスパー
ティラワット・ゴーサワン
アパシリ・チャンタラッサミー
[ウェブ]
zaziefilms.com/happyoldyear/
[字幕翻訳]
横井和子
[字幕監修]
高杉美和
[協力]
大阪アジアン映画祭
12/11(金)シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次ロードショー
配給:ザジフィルムズ、マクザム
(c) 2019 GDH 559 Co., Ltd.
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