両替レート
|
|
タイ観光・スポーツ省とタイ保健省は、タイ全土の大麻プランテーションのための草案プログラムを最終決定。2021年より東南アジア初となる医療大麻ツアーを開始する準備が整ったと各報道が伝えています。
アヌチン・チャーンビラクル保健相はこのツアーの目的について、医療大麻の認知度を高めることに加えて、大麻の基本的な理解と経済的利点のための道を切り開くことだと述べました。また大麻が、タイの観光の新たな収入源になるとも話しています。
なおメーホンソン(Mae Hong Son)、ランパン(Lampang)、サムットソンクラム(Samut Songkhram)、サコンナコーン(Sakon Nakhon)、ナコンラチャシマ(Nakhon Ratchasima)、ブリラム(Buri Ram)、パットタルン(Phatthalung)、チョンブリ(Chon Buri)の8県に、医療大麻ツアーの一部となる可能性のある大麻農園があるとのこと。
タイは2018年末に医療大麻を合法化。2020年8月には一部の民間医や農家による医療目的の大麻栽培を認める麻薬法の改正案を承認。さらに、ブリラムでは2021年1月にも、一部地域の家庭で大麻の栽培が許可されます。
The government is ready to launch the first medical marijuana tour in Southeast Asia next year to stimulate the Thai and…
関連記事