冷めても美味しいバナナのフリッター「クルアイトード」

バナナはタイ語でクルアイ（กล้วย）。タイで最もお馴染みと言っても良いフルーツの１つで、果実や花を食べる以外にも、最近は少なくなりましたが葉っぱを皿にしたり、器にしたりもします。雰囲気ありますよね！

そのまま食べるバナナも美味しいですが、タイでは火を通して食べることのほうが多いのでしょうか？街のあちこちで、焼いたバナナや、フリッターにしたバナナの屋台を見かけます。この日購入したのは、そのバナナのフリッター「クルアイトード（กล้วยทอด）」です。

「30バーツ分ちょうだい！」とオーダー。その時しっかり数えませんでしたが、後から写真を見てみると、10バーツで3個、30バーツだと9個ですね。

基本作り置きですが、この日は運良く揚げたてのホヤホヤ。熱々の状態で食べるとバナナがホクホクで美味しいこと、美味しいこと。しっかり味の付いた衣と白ごまが良い感じ。持ち帰って、家で皿に移す頃にはすっかり冷めていましたが、それでもなお美味しいのですから流石です。