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新型コロナウイルス感染拡大の影響によるロックダウン以来、タイでも様々なイベントが中止に。そのためスタッフ、出演者、出場者らは仕事を失い、収入にも大きな影響が出た人が多いようです。中には生活のために、犯罪に手を染めてしまう人もいたようで・・・。
タイ警察は2020年10月21日、チェンマイ中心部の住宅で大麻を栽培していたとして、29歳のドイツ人ボクサーの男を容疑者として逮捕しました。
各報道によると容疑者は、ムエタイ修行のために訪タイし、Vinnii Vinzのリングネームで試合に出場。ヨーロッパでは、K-1のリングにも上がったと伝えられています。
しかし新型コロナウイルスの影響で試合がなくなったため、容疑者は大麻の有機栽培をスタート。乾燥大麻をチェンマイに住む外国人に販売していたとのことです。
หนุ่มเมืองเบียร์ มาชกมวยเมืองไทย เจอพิษโควิดฯ ไม่สามารถขึ้นชกได้ ใช้ความรู้ที่ติดตัวมา ทำฟาร์ม #กัญชาออร์แกนิก ในบ้านพักที่จ.เชียงใหม่ หาเงินเลี้ยงชีพ #ไทยรัฐออนไลน์https://t.co/gmrjL2RP1Y
— Thairath_News (@Thairath_News) October 21, 2020
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