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最長で270日間タイに滞在することが出来る「特別観光ビザ(SPECIAL TOURIST VISA:STV)」を取得した中国人120人が、南部のビーチリゾート・プーケットに2020年10月26日に到着します。観光・スポーツ省ピパット・ラチャキットプラカーン大臣が明らかにしました。新型コロナウイルスによるロックダウン後、初めての外国人観光客受け入れとなります。
当初「特別観光ビザ」を取得した中国人観光客150人が10月8日に到着予定でしたが、受け入れのプロセスに遅れがあるとして直前になって延期に。受け入れは、10月17日(土)から10月25日(日)まで開催されるベジタリアンフェスティバル後になると伝えられていましたが、10月26日の到着に決定したようです。
「特別観光ビザ」で入国した外国人観光客は、ASQ:Alternative State Quarantine認定を受けたホテルで14日間隔離されます。「特別観光ビザ」の外国人観光客に感染者がいないことが証明されれば、第2段階では7日間の検閲後に、ホテル内の客室以外の場所を歩くことができるようになります。しかし、感染者が発見された場合は第2段階に進めず、外国人旅行者が自由に旅行できる第3段階にも進めないとのことです。
特別観光ビザ(SPECIAL TOURIST VISA:STV)
90日間の滞在が可能で、申請料金は2000バーツ。ビザは2度延長でき、合計270日間の滞在が可能。
最低滞在日数は30日。
ビザ取得には、旅行保険の加入や銀行口座に一定額の預金などが必要。
タイ到着時には指定の施設で14日間の隔離検疫が必須。隔離検疫の間、2度の検査を実施。
https://www.facebook.com/ThaiVisaNews/posts/10160308072868012
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