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14日間の隔離期間中も、ホテル近隣のビーチを利用出来るようにするという、いわゆる「プーケットモデル」の外国人観光客受け入れ。2020年10月1日からの実施は、現在も検討中のようです。
タイ政府のトライスリー・トライサラナクン(ไตรศุลี ไตรสรณกุล)副報道官は8月28日の記者会見で、プーケット県に外国人観光客を受け入れる「プーケットモデル」の実施は、現在も検討している最中であることを明らかにしました。
「プーケットモデル」実施には、第二波が起こらないようにするために、承認されるべき多くのステップがあり、どの国から入国を許可するか、どのように感染検査をするか、感染予防の方法などはまだ検討されておらず、結論も出ていないと語りました。また、外国人観光客に国を開放することが世界的流行の第二の波につながらないことを確実にするためには、時間がかかると続けています。
さらに、外国人を受け入れるプーケットに住む人々などに対しては、タイ政府は第二波を防ぐために可能な限り慎重に準備をするため、心配の必要はないと続けています。
果たして10月1日からの「プーケットモデル」実施は実現するでしょうか。「プーケットモデル」が成功すれば、対象地域はその他の県にも拡大される予定です。
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