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日本からタイに送金をしたい。しかし問題は手数料の高さと為替レートの悪さで、実際に日本からタイに現金を運んできて両替するより、送金すると大分損してしまうんですよね。またATMで日本の銀行のキャッシュカードでタイバーツを引き出しても同様で、手数料とレートの悪さで大分損をしてしまいます。
そこで何か良い方法はないだろうかと調べて見つけたのが「Wise(旧TransferWise)」。「Wise」での送金は、銀行での送金や、ATMでの引き出しに比べて手数料が激安のバカ安で、為替レートも上々。普通に現金を運んできたのと遜色ないとさえ言えるでしょう。しかも送金にかかる時間も短時間!
今回は「Wise」の純粋な体験記。 広告でもなければ、アフィリエイトリンクを貼るわけでもないので、真に受けてもらっても大丈夫です(笑)。
ネットでかんたんに海外送金 | Wiseで海外へ送金する
https://wise.com/
はじめに「Wise」を知ったのが、数ヶ月前。その時はしっかりと情報を見ていなかったので、利用にはマイナンバーの登録が必須と思いこんでいました。「マイナンバー持ってないし、駄目か・・・」と諦めていましたが・・・。
しかし今回改めて調べてみると、日本の住民票を抜いてある海外居住者は、本人確認だけで利用ができることが分かったのです!そんなわけで実際に登録して、送金してみました。
実際「Wise」を使って日本からタイに7万円を送金し、タイの銀行口座に着金したのが2万309.83バーツ(その時によってレートが変わるので、着金額も変わります)。今現在のGoogleのレートだと7万円=2万519.23 バーツなので、手数料は800円弱。銀行での送金だったら、場合によっては何千円も手数料がかかるそうですよ。
こちらでいくら送金したら、いくら着金するのかを簡単に調べることができますので、ご確認ください。
Wiseの手数料
https://wise.com/gb/pricing/send-money
利用はとっても簡単です。GoogleアカウントやFacebookアカウントでのログインも可能で、名前や住所等を記載。送金額と送金先を決めたら、本人確認を行います。
マイナンバーがあれば、その番号を登録。日本の住民票を抜いてある海外居住者はマイナンバーなしでもOKで、運転免許証やパスポートで本人確認を行います。全ての手続きはオンラインでできてラクラク。初回利用は送金手続きから、本人確認を経て、タイの銀行への着金まで、27時間ほどで完了しました。2回目以降は、すでに本人確認が済んでいるので、非常に早く送金ができるようですよ。
※最速記録は、日本の銀行から「Wise」に送金してから、7分でタイの銀行に着金!
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無事に送金が完了して、改めて「Wise」は凄いな~と感じました。これは使わない手はないですよ!
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